- Event Report -

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アートと社会とをつなぐ、ことのデザインとは?

日時:

20210818 (水) 18:30~20:00

登壇者:

武蔵野美術大学 芸術文化学科 教授 杉浦 幸子 氏 アート・アンド・ロジック株式会社 代表取締役 増村 岳史 氏

登壇者プロフィール

人とアート作品がつながる創造的行為である「鑑賞」をデザインする「鑑賞教育」に長年携わり現在武蔵野美術大学で教鞭をとられている杉浦幸子さんをお迎えし、年齢や国籍、障がいなどの違いを超え、多様な生を育む人々が、豊かに学び、生きるために、「芸術・文化」に関わるさまざまな「モノ、人、場」を活用した「こと(プログラム、プロジェクト、ワークショップ、組織など)」の「デザイン」について様々な実例を織り交ぜながら学んで行きます。
アートに興味関心がある方はもちろんのこと、これからアートを学んでみたい、アートと社会との関係性について詳しく知りたい方まで、わかりやすく丁寧に語って頂きます。

 

 

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登壇者プロフィール

登 壇 者

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    武蔵野美術大学 芸術文化学科 教授 杉浦 幸子 氏

    専門分野は美術館教育学、鑑賞教育学、美術館におけるコミュニケーション、ミュゼオロジー(博物館学)、社会設計(ソーシャルデザイン)、アートプロデュース・マネジメント、プロジェクトデザイン・マネジメント、リレーションデザインなど多岐にわたる。2002-04年森美術館パブリックプログラムキュレーター、東京都渋谷公園通りギャラリー外部評価委員等を歴任。

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    アート・アンド・ロジック株式会社 代表取締役 増村 岳史 氏

    大学卒業後、株式会社リクルート入社。 マーケティング、営業を経て映画、音楽の製作および出版事業を経験。リクルート退社後、音楽配信事業に携わったのち、テレビ局や出版社とのコンテンツ事業の共同開発に従事する。2015年アートと人々との間の垣根を越えるべく、誰もが驚異的に短期間で絵が描けるART&LOGIC(アート・アンド・ロジック株式会社)を立ち上げ、現在に至る。著作に「ビジネスの限界はアートで超えろ」(Discover 21,Inc.)、「東京藝大美術学部 究極の思考」(クロスメディア・パブリッシング)がある。

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