- Event Report -

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日本伝統芸能 落語と紙切り

日時:

20220316 (水) 18:30~20:00

登壇者:

落語家 三遊亭 志う歌 氏 紙切り 林家 楽一 氏

登壇者プロフィール

落語は江戸時代の人たちの日常を描いた芸ですが、今の時代を生きる人間にとっても多くの「気付き」があり、現代人の「虎の巻」になり得るかもしれません。紙切りでは鋏調べ(お題を貰わずに創作)でいくつかの作品を切り抜いた後、「どんなお題でも応えられるの?」などの疑問にも即興で紙を切り抜きお応えします。本講座では落語と紙切りそれぞれのルーツ解説と実演により、みなさまに日本の伝統芸能の世界を楽しんで頂きたいと思います。

 

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登壇者プロフィール

登 壇 者

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    落語家 三遊亭 志う歌 氏

    1982年東京生まれ。2004年に三遊亭歌武蔵へ入門、2005年には前座名「歌ぶと」、2008年からは二つ目「歌太郎(4代目)」として活動。2020年には真打に昇進し「志う歌」を襲名。2017年にはNHK新人落語大賞で大賞を受賞している。主な持ちネタは大工調べ、夢の酒、居残り佐平次、磯の鮑。

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    紙切り 林家 楽一 氏

    1980年神奈川県横浜生まれ。2001年に三代目林家正楽へ入門、2008年に初高座を踏む。2015年に落語協会に入会。能、狂言、歌舞伎など伝統芸能、世界の名所旧跡から話題のスポーツ、アニメキャラクターなど多岐にわたるお題に応え即興で紙を切り抜く紙切り芸人。

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